一般土木より高度な技術力を要する特殊土木工事。当社は、常に最新の工法とベテランのスタッフにより、最高の技術を提供します。
 −パンウォール工法−
この工法は、表面保護工にプレキャストコンクリート板を使用する補強土工法で、現場作業量の低減と意匠デザインの多様化に対応します。

ふるさと林道紀泉高原線開設工事(パンウォール工法)
 −各種薬注工法−

船越処理区分管渠布設工事(薬液注入工)
 −カーテングラウト工法−
グラウトカーテンともいわれ、ダムの上流面付近から下方の岩盤深くにボーリングして穿孔し、セメントグラウトを圧入して、左右両岸からダム上流面に沿ってダム下方に垂れ下がったカーテン状のしゃ水膜を形成させる工事。
貯水の目的を達しさせ、浸透水で安全性が犯されないために行うダム工事特有の作業で、ボーリング深さは水圧の1/3余り、その間隔は2〜4m程度、上部構造物を損傷しない範囲でなるべく大きな圧力を与える、セメントと水との割合は1対1から1対8程度位までで注入量の多いときは濃いものを用いる。

集落水源山地整備事業大野1号地区工事
(カーテングラウト工)
 −防空壕充填工−